代表紹介｜ぬり工房いーさくでの制作のかたわら実演・教室も展開しています

運天 伊作

昭和41年9月1日生まれ

代表紹介　那覇市にキリスト教会牧師の次男として誕生、旗頭、エイサー、角力、格闘技等「アイ・ラブ沖縄」を前面に音楽、芸術とは無縁の体育会系人生を歩む。ひょんなことから、国指定重要無形文化財「琉球古典音楽」保持者（人間国宝）照喜名 朝一先生の圧倒的な歌声に魅了され、三線、胡弓を師事。36歳から県立芸術大学に進学。琉球古典音楽を専攻する。

三線を始めたころから楽器としての三線に興味を持ち、三線店に毎日、足しげく通う。38歳（大学３年生）の頃、漆を塗る専門の三線職人がいないことを知り、大学卒業後の進路について、三線にかかわる仕事がしたいとの思いから塗りの世界に入ることを決意した。大学卒業後、沖縄県工芸技術支援センターで漆工を学ぶ。漆工研修、漆工特別研修終了後、木工特別研修を受ける。

ぬり工房いーさくでの制作のかたわら、舞台で三線、胡弓の実演、三線教室など展開中。