三線の棹に様々な塗りで
対応しております
漆塗りというと繊細で、扱いづらく、弱いといった
イメージがありますが、全くそうではありません。
漆の塗膜は堅く、また非常に柔軟でもあり、
現代の一般的な化学塗料よりも強靭で優れた性質をもっています。
当店では三線の塗り替えを行い、
お客様の三線をより演奏しやすい美しい楽器へとお直しいたします。
三線の音色を
より美しく
当店をご利用いただくお客様の多くが
実演家の方です。
なぜなら当店での修理はお客様の要望に応じて
細かい調整まで行うからです。
修理に携わる人間が舞台で
実演しているからこそ、
分かるお客様が必要としている「音」。
角度が一ミリでも変わると音色が変化する
三線だからこそひとつひとつの三線に対する
悩みが分かります。
三線の修理でお困りの際は是非、
一度当店にご相談ください。
当店の職人「運天 伊作」のご紹介
36歳で沖縄県立芸術大学へ入学、琉球古典音楽専攻在学中に通っていた三線店の職人が「漆を塗る人がいない」、「良い塗りをする人がいない」とのつぶやきを聞き、塗りの世界に入ることを決意。
沖縄の三線店で、本漆の髹漆(「きゅうしつ」漆を塗ること)、加飾ができる三線職人は「運天 伊作」のみです。
世界にひとつだけの三線をお作りします
ぬり工房いーさくでは、ご要望に応じてオーダーメイドで三線をご提供いたします。
ご希望の価格帯でお好きな色合い、音色のお好みまでご希望にお応えいたします。
琉球の心を音色で表す
三線の魅力
琉球王朝時代に今の中国から伝来し、
現在も使われる、
蛇の皮を胴に張った三弦の楽器。
音色がよく、三線ひとつで歌って弾いて楽しみ、
沖縄が持つ豊かな自然・文化を
感じられる楽器です。